前職では、入社時に提示された給与条件が、1年経過時点で会社都合により改定され、当初の条件と比べて大きく下がってしまいました。その変更が一方的だったこともあり、将来的な安心感や納得感を持って働き続けることが難しくなってしまいました。
また、フルリモート勤務だったため、便利さの一方で、業務の背景が共有されにくかったり、相談や報告のタイミングがずれてしまうなど、コミュニケーションエラーが日常的に発生していました。小さな行き違いが積み重なることで、仕事の進め方にもストレスを感じる場面が増えていきました。
このような状況の中で、「もっと信頼して仕事を任せてもらえ、安心して長く働ける環境で、自分の力を発揮したい」と思うようになり、転職を意識するようになりました。
年収については、自分のこれまでのスキルや経験をしっかりと評価していただいた上で、納得感のある条件を提示してもらえたと感じています。前職と比べても、待遇面で優遇されていると思いますし、評価の過程にも透明性があって安心できました。
また、現在の現場ではテレワークも柔軟に取り入れられており、必要に応じて在宅勤務ができる環境が整っています。以前はリモート下でのコミュニケーションに課題を感じていましたが、今は情報共有の仕組みや連携の流れがしっかりしており、ストレスを感じることなくスムーズに仕事を進められています。
待遇面だけでなく、「働きやすさ」や「信頼して任せてもらえる環境」があることで、以前よりも前向きに仕事と向き合えるようになりました。
自分自身、まだまだ経験不足な部分も多く、よく言えば「伸びしろが多い」、悪く言えば「未熟な状態」だと自覚しています。ただ、その分これからの可能性は大きく、キャリアの選択肢もまだまだ幅広くあると感じています。
エンジニアとして技術を極めていく道も一つですが、それ以外にも、人事や総務などの管理系部門からITに関わる形や、IT企業ではない業種でITスキルを活かす道も選択肢として視野に入れています。
技術そのものだけでなく、それをどう活かすか、どこで活かすかという視点を持つことで、これからのキャリアを柔軟に考えられるのではないかと思っています。自分の強みや関心に応じて、さまざまな形でITに関わり続けられるようなキャリアを築いていきたいです。
やはり、自分の努力や成果が「給与」や「賞与」といったかたちで目に見える形で反映されたときに、「頑張ってよかったな」と実感することができました。
もちろん仕事のやりがいや成長も大切ですが、それがきちんと評価され、待遇にも反映されると、自分のやってきたことが認められているという納得感が得られます。
評価の基準が明確であること、そして成果に対して正当に応えてもらえる環境があることは、働くうえで非常に大きなモチベーションにつながっていると感じています。
この会社には、頑張りをきちんと見てくれて、正当に評価してくれる社風があると感じています。成果に対してはしっかりと報酬面で応えてくれるため、給与に関して不満を感じたことはありません。
また、年次やポジションに関係なく、意欲や実力をもとにチャンスを与えてもらえる環境なので、「もっと上を目指したい」「自分のキャリアを高めたい」と考えている方にとっても、とてもやりがいのある職場だと思います。
評価やキャリアに対して前向きな希望を持っている方こそ、この環境を活かして大きく成長できるのではないかと思います。