前職ではプログラマーとして、主にシステム開発に携わっていました。コードを書くことを通じて、基礎的な技術力を磨くとともに、チーム開発の進め方や納期管理の重要性を学ぶ貴重な経験となりました。
スキルをさらに高めていきたいという思いに加え、収入面でのステップアップを望んだことが転職の大きなきっかけでした。自分の成長を正当に評価してもらえる環境を求め、新しい挑戦に踏み出しました。
現在はインフラ系の社内SEとして勤務しており、サーバやネットワークといったハードウェアの導入段階から関わっています。上流工程からプロジェクトに参加できることで、インフラ全体を俯瞰しながら仕事を進められる点にやりがいを感じています。
一つの案件を完了した後、その案件以外の相談や問い合わせでも声をかけていただけるようになりました。担当領域を超えて頼りにされることが増えたことで、信頼関係の広がりを実感できました。
上流工程では、単に技術的な対応だけでなく、課題の本質を見極める力や、さまざまな立場の人との調整力が求められます。問題解決に向けたプロセスそのものが刺激的であり、自分自身の成長を日々実感できることに大きなやりがいを感じています。
直請け案件では、クライアントと直接交渉できるため、要望をダイレクトに受け止め、スピーディに反映できるのが大きな魅力です。距離の近い関係性だからこそ、成果への責任感と充実感が増します。
技術や知識はもちろん大切ですが、最終的に重要になるのは「人柄」だと考えています。誠実に対応し、信頼を積み重ねることで、自然と上流工程で活躍できるチャンスが広がっていくはずです。